城西の進化=2012年度新入生からスタート=
城西大学附属城西中学・高等学校は、創立100周年に向け、新たな取り組みを始めます。
本校の校訓「報恩感謝」の精神を大切にし、感謝できる人間、感謝される人間に成長するため、自己の研鑽とさまざまな分野で探求をしていく生徒を育成していきます。また、生徒を成績で区別しないホームルーム編成(自然学級編成)で、安心できる学習環境を整えていきます。加えて、生徒の夢や希望を実現し易くするために、新たなカリキュラムを準備しました(学習指導要領の改定により、平成24年度から中学校は完全実施、高等学校が一部先行実施)。
1 自然学級編成の理念を大切にします。
自然学級編成は、生徒が生活する場(ホームルーム)を成績で分けないことです。英語と数学など一部の教科は習熟度別の授業を展開します。
2 授業の進度を速める一方で、補習を強化していきます。
特進のように一部の生徒だけが志望校に合格できるシステムではなく、全員が志望校に合格できるよう、ボトムアップを強化します。そのため、日常の授業の進度を速めたり、難易度を高める授業を展開する一方で、放課後、補習を優先し指導します。
3 CSクラスを新たに設置します。
CSは、カルチャー&スポーツを略したものです。5・6時間目を有効に活用し、芸術活動やスポーツ活動を充実させたい生徒のクラスです。例えば、硬式野球部に所属し、部活動を通じて自己の力を最大限発揮したいと希望する生徒などを対象にしています。
入学試験前に、生徒、保護者と面談を行い、CSクラスの目的と合致すると認めた場合(中学時の実績、高校での学習計画等を見て総合的に判断します)は、高校入学後CSクラスで学ぶことができます(定員40名)。
4 生徒の志望、適性等から、生徒が自由に分野を選択できる環境を整えます。
(高校2年次以降)
高校2年生から文系と理系に分割します。理系・文系に特化することで、ロングホームルーム並びに総合的な学習の時間を活用して、分野に応じたきめの細かな学習、進路指導を展開できます。高校3年生から、例えば、理系で工学系、理学系、医歯薬系などの志望が多い学びのクラスを展開し、大学での学びをより身近にします。
5 国際クラス(Global Arts)を設置します。